老後の収入
社会福祉士に合格する前からソーシャルワーカーとして働いている中で、自分の老後は大丈夫だろうか?とたびたび心配になることがあります。
それは・・・「お金」です(汗)
いくつか生活困窮者のための救済制度はないわけではないのですが、無条件でただお金をくれる制度というのはありません。
元々、年金には期待できない世代であり、老後を安心して送れるようになるためには、2000万円必要だと言われていますね。
相談事で多いのは、やはりお金(医療費、介護費、生活費等)に関してです。
病気やけがは予測できません・・・。
突然の支出になります。
蓄えがあったとしても、生活するだけで精一杯な年金しかもらえない世代としては、何かあったら蓄えを削っていくだけです。
もし自分がそうなったら…。
と思うとぞっとします。
社会福祉士の国家試験に合格して、少し自分の時間が取れるようになってきたので、将来の準備をしておきたいと考えるようになりました。
まず、具体的に提示されている2000万円。
ただ貯金をしていくだけでも、絶対に達成不可能な数字というわけではありません。
できることなら自分の貯金したお金を元に、さらに利子のように増えていったらもっと良いと思いませんか?
と、そんな話を職場でしていたら、日本政府が作ってくれたモノがあると教えてくれた人がいました。
そのモノとは、
「つみたてNISA」 と 「iDeCo」 です☆
毎月積み立て(限度額あり)をして、専門家にお金を増やしてもらい、その利益に関しては、無税ですよ。
「iDeCo」に関しては、60歳まで解約できないという制約はありますが、税控除の対象になるモノです。
宝くじで大金を手にするのが一番望ましいです(笑)が、コツコツ貯めてコツコツ増やしてもらうというのも良いかと思いました。
注意したいのは、NISAやiDeCo、必ず増えるという保証はなく、積み立てたお金が満額保証されているかというとそうではありません。
お金が減る可能性もあります。なので、いくら日本政府が作った制度をいっても保証はないので、利用される方は自己責任でお願いします。
これは馬券と一緒です(笑)すべて自己責任です。
ただ私は、このまま貯金するだけだと足りるかどうか不安なので、ちょっと調べてNISAでもしてみようかと思います。
NISAは、途中で辞めやすいみたいです。(iDeCoは、60歳まで原則辞められない)
本を読んでわかりやすかったものがあったので紹介します。
マンガで説明もしてあって、とても分かりやすかったです。
老後の生活費を蓄えておくための一つの方法です。